クリック イベント
エンドユーザーが表示形式内のデータ ポイントをクリックすると、VisualizationDataPointClicked
イベントが呼び出されます。VisualizationDataPointClicked
イベントにイベント ハンドラーを追加することで、このイベントに応答できます。
<rv:RevealView x:Name="_revealView"
VisualizationDataPointClicked="RevealView_VisualizationDataPointClicked"/>
private void RevealView_VisualizationDataPointClicked(object sender, VisualizationClickedEventArgs e)
{
}
VisualizationClickedEventArgs
クラスには、次のプロパティがあります:
- Cell - クリックされたデータ ポイントを取得します。
- Row - Cell に関連付けられているセル データのコレクションを取得します。
- Visualization - クリックされた表示形式を取得します。
VisualizationClickedEventArgs.Cell
プロパティや VisualizationClickedEventArgs.Row
プロパティなど、VisualizationClickedEventArgs
クラスによって公開されるプロパ ティを使用することで、クリックされたデータ ポイントに関連付けられているデータを読み取ることができます。
VisualizationClickedEventArgs.Row
プロパティは、クリックされたセルに関連付けられた各データ ポイントを表すすべての RVDataCell
オブジェクトのコレクションを提供することを理解することが重要です。
RVDataCell
クラスには、次のプロパティがあります:
- ColumnLabel - データ ポイントに属する列のラベルまたはカスタム名
- ColumnName - データ ポイントに属する列の名前
- FormattedValue - データ ポイントの書式設定された値
- Value - データ ポイントの元の値