Excel ファイル データ ソースの置き換え
ダッシュボードは、クラウドに保存されている Excel ファイルを視覚化のデータ ソースとして使用して作成される場合があります。
アプリケーションに Reveal SDK を埋め込む場合、これらのクラウドベースのファイルを、実行時にローカル ディレクトリに保存されているファイルに置き換えることができます。
手順 1 - IRVDataSourceProvider
を実装するクラスを作成します。このクラスは、Excel ファイルの実際の置換を実行します。
public class MyDataSourceProvider : IRVDataSourceProvider
{
public Task<RVDataSourceItem> ChangeVisualizationDataSourceItemAsync(RVDashboardFilter filter, RVDataSourceItem dataSourceItem)
{
throw new NotImplementedException();
}
public Task<RVDataSourceItem> ChangeDashboardFilterDataSourceItemAsync(RVDashboardFilter filter, RVDataSourceItem dataSourceItem)
{
throw new NotImplementedException();
}
}
このクラスの ChangeVisualizationDataSourceItemAsync
メソッドは、表示形式がデータを取得するために使用する RVDataSourceItem
を返します。ChangeVisualizationDataSourceItemAsync
メソッドで引数として提供される RVDataSourceItem
項目を変更することにより、データを取得する Excel ファイルを変更できます。
手順 2 - RevealSdkSettings.DataSourceProvider
を IRVDataSourceProvider
を実装するクラスのインスタンスに設定します。
RevealSdkSettings.DataSourceProvider = new MyDataSourceProvider();