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ダッシュボード リンク

Reveal SDK はダッシュボードのリンクをサポートしているため、ユーザーはダッシュボードをナビゲートできます。ダッシュボードからダッシュボードに移動することで、業務上のハイレベルな概要からより詳細なビューに進むことができます。

Reveal SDK の観点からは、ダッシュボードのリンクは、エンドユーザーがビジュアル化されたリンクをクリックして別のダッシュボードをロードするときに呼び出されます。

備考

現在、ダッシュボードのリンクは Reveal SDK で作成できません。Slingshot などのネイティブ Reveal アプリケーションを使用する必要があります。

ダッシュボード リンクへの応答

ダッシュボード内でダッシュボード リンクがクリックされたときに応答するには、RevealView.VisualizationLinkingDashboard イベントに対してイベント ハンドラーを追加します。

<rv:RevealView x:Name="_revealView" 
VisualizationLinkingDashboard="RevealView_VisualizationLinkingDashboard" />
private void RevealView_VisualizationLinkingDashboard(object sender, VisualizationLinkingDashboardEventArgs e)
{

}

VisualizationLinkingDashboardEventArgs には次のプロパティがあります:

  • DashboardId - 要求されたダッシュボードの ID。
  • Title - リクエストされたダッシュボードのタイトル。
  • Url - リクエストされたダッシュボードの URL (該当する場合)。
  • Callback - このデリゲートは、読み込むために RevealViewRVDashboard ストリームを提供するために使用されます。

例: ダッシュボードへのリンク

この例では、エンドユーザーが Marketing ダッシュボードの表示形式をクリックすると、RevealView.VisualizationLinkingDashboard イベントが処理されます。このリンクは、クリックされると Campaigns ダッシュボードに移動します。

これを行うには、Dashboards ディレクトリから Campaigns.rdash ファイルへのファイル パスを取得します。ファイル パスを取得したら、そのパスを使用して新しい FileStream を作成し、そのストリームを e.Callback に提供します。

private void RevealView_VisualizationLinkingDashboard(object sender, VisualizationLinkingDashboardEventArgs e)
{
var path = Path.Combine(Environment.CurrentDirectory, "Dashboards/Campaigns.rdash");
using (var stream = File.OpenRead(path))
{
e.Callback(e.DashboardId, stream);
}
}
コードの取得

このサンプルのソース コードは GitHub にあります。