Reveal のツリーマップ
ツリーマップ表示形式は、階層データをネストされた四角形のセットとして表示するために使用されます。各レベルの四角形は、サイズと色が異なります。
タイル (四角形) の 各特性は、データ分析で役割を果たします。
- 色 - ツリーマップ表示形式で分割されるカテゴリを示します。この特性を定義するために使用されるフィールド データは、数値 (123)、文字列 (ABC)、または日付です。
- サイズ - 各カテゴリの値を示します。サイズを決定するために使用されるフィールド データは、数値 (123) のみです。
- ラベル - 表示形式の各四角形のカテゴリと値を表示します (つまり、階層データがない場合)。階層データを含むツリーマップ表示形式がある場合、現在のレベルのカテゴリと値を示す追加のラベルがあります。
階層データなしのツリーマップ表示形式
以下に示すような階層データなしの表示形式を作成できます:
階層のないツリーマップを使用して、パターンおよび一部と全体の関係を魅力的で明確な方法で表示できます。
上記の表示形式は、Product ごとの New Seats を表示します。この表示形式を構成するには、次のことを行う必要があります:
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[新しい表示形式] ダイアログで、[サンプル データ] を選択します。
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表示形式エディターで、ツリーマップ表示形式を選択します。
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ツリーマップ データ セクションで、**[ラベル]に Product を、[値]**に New Seats をドロップします。
[ラベル] (Product) にドロップされたデータは色を決定し、5 つの異なる四角形に表示形式を並べます。
最大のタイルは、最大の New Seats 値を示します。四角形は、左上 (最大) から右下にサイズで配置されます。
各四角形の左下のラベルには、各製品の概算値が丸めて表示されています。正確な値を表示するには、タイルをクリックまたはタップしてツールチップを表示します (スクリーンショットを参照)。