表示形式のクイック フィルター
表示形式レベルでは、「クイック」フィルターを適用することもできます。これにより、クイック フィルターの選択が変更されたときに表示形式コンテンツを動的にフィルターできます。これらは、ダッシュボード定義の一部となり、ダッシュボードのユーザーが変更することはできません。
クイック フィルターを定義するには、表示形式エディターで表示形式の上にある [表示形式フィルターの追加] ボタンを選択します。
フィルター オプションは、フィールドのデータ タイプに応じて表示形式フィルター エリアで表示されます。テキスト、数値、日付の 3 つのフィルター ダイアログがあります。作成されたクイック フィルターは、表示形式エディターの表示形式の上に表示されます。
ダッシュボード ビュー モードで表示形式を最大化すると、表示形式のタイトルの下に表示されます。
ダッシュボード フィルター同様に、簡易フィルター セクションが変更されると表示形式コンテンツの動的なフィルターが有効になります。
フィルターのカスケード
クイック フィルターで表示される選択可能な値のリストは、以前のクイック フィルター選択に基づいてフィルターされます。左側のフィールドが優先され、右側のフィルターに表示される選択可能な値のリストを決定します。
たとえば、以下の例では、Office フィルターが最初に作成され、Fullname フィルターがその後に作成されました。すべての Office を選択すると、County のリストは次のようになります。
ただし、Cranbury, New Jersey, USA と Montevideo, Uruguay のオフィスを選択した場合は、County のリストは異なります。