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表示形式のクイック フィルター

表示形式レベルでは、「クイック」フィルターを適用することもできます。これにより、クイック フィルターの選択が変更されたときに表示形式コンテンツを動的にフィルターできます。これらは、ダッシュボード定義の一部となり、ダッシュボードのユーザーが変更することはできません。

クイック フィルターを定義するには、表示形式エディターで表示形式の上にある [表示形式フィルターの追加] ボタンを選択します。

Visualization Quick Filter button in the Visualization Editor

フィルター オプションは、フィールドのデータ タイプに応じて表示形式フィルター エリアで表示されます。テキスト、数値、日付の 3 つのフィルター ダイアログがあります。作成されたクイック フィルターは、表示形式エディターの表示形式の上に表示されます。

List of fields in the visualization editor

ダッシュボード ビュー モードで表示形式を最大化すると、表示形式のタイトルの下に表示されます。

The location of the visualization filter in dashboard view maximized

ダッシュボード フィルター同様に、簡易フィルター セクションが変更されると表示形式コンテンツの動的なフィルターが有効になります。

フィルターのカスケード

クイック フィルターで表示される選択可能な値のリストは、以前のクイック フィルター選択に基づいてフィルターされます。左側のフィールドが優先され、右側のフィルターに表示される選択可能な値のリストを決定します。

たとえば、以下の例では、Office フィルターが最初に作成され、Fullname フィルターがその後に作成されました。すべての Office を選択すると、County のリストは次のようになります。

Cascading Filter for the State Population Dashboard showing counties in Colorado

ただし、Cranbury, New Jersey, USAMontevideo, Uruguay のオフィスを選択した場合は、County のリストは異なります。

Cascading Filter for the State Population Dashboard showing counties in Arkansas